不動産関係の仕事を志したものの、学生時代にアルバイトで経験した飲食店でのお客様とのやりとり、スタッフとお店をつくっていく一体感が忘れられず、飲食業で生きていこうと決意。カフェや居酒屋で働いてきました。けれどもリーマンショック、東日本大震災の不況で店長をしていたフランチャイズの居酒屋が本社都合で撤退。そのような飲食業が苦境に立たされる中、かつやは店舗数を伸ばし、低価格で美味しいものを提供していました。その強さが知りたかったのと、新業態の展開が多く、いつか自分も新業態をここでと入社を決めました。
とんかつというシンプルな商品を提供する中での食材へのこだわり、商品を提供するスピード感。今まで経験したことのないスタイルが新鮮でした。